日系メーカーから外資系IT企業に転職したら人生好転した物語

グローバル人材に憧れていたらそろそろアラサーが見えてきました。。。新卒の年収380万円だったのにシンガポール行ったら年収1960万円まできました。

恋愛工学復習シリーズ⑸「高学歴トラップ」

 

恋愛工学復習シリーズの第5回目だ。

 

 

目的は、恋愛工学のフレームワークを整理すること。

 

もし解説や解釈に齟齬があれば、指摘してほしい。

 

なお、以下の書籍が講義のベースになっているので、一読してから本文を読み進めるほうがいいと思う。

 

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎単行本)

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎単行本)

 

 

 

今回は「高学歴女子」に焦点を当てて、深く理解していきたい。

というのも、2016年秋に出会った外資投資銀行の才女とのアポはこじつけられなかったからだ。彼女はまさに「高学歴女子」だった。アポにまで辿り着けなかった自分に腹立たしい。「港区女子にモテる男」を目指している中、さっそく大きな壁にぶつかった。「ハイスペ女子」という壁に。だが、これはとても光栄なことだ。1日に236*人ほど潜在的港区女子がいるわけだが、その中でも「外資投資銀行勤務」かつ「20代中盤独身」の女子と出会える確率なんて、とても低い。婚活パーティーに参加しても、合コンをひたすら組んでも、おそらく出会えないだろう。彼女達は、朝早くから男性に負けじとバリバリ働いており、忙しいのだ。つまり、ポケモンGOでいう「ラプラス」のような存在だ。一部にしか出現しない希少種といっていいだろう。そんな彼女と接点を持てているあたり、恋愛活動の方向性はそれなりに正しいと思う。

 

*236人という数字に関しては、以下参照。

justin.hatenadiary.jp

 

知り合った彼女は株式のフロント業務で、朝早くからバリバリ働いており、夜は経済や証券の勉強、および、接待で埋まっている。彼女は、いわゆるハイスペの日本人のみならず、外国人からプレゼントを貰うモテモテな日々を送っている。顔立ちは整っているし、身長は高いし、スタイルはいいし、コミュニケーション能力は高いし、自分を売り込む能力は高いし、英語は当然できるし、頭はキレるし、日本経済のみならずマクロ経済に関して議論できるし、ダンスもできる。出会った当初は「女性」というよりも、どうやってそういった才能を身につけてきたかといった過去に興味が湧いた。幸いにも一回アポることはできたのだが、Cフェーズに進もうとした際に完全にAフェーズに連れ戻された。彼女の周囲には、"港区女子が好みそうな"魅力的な男がいっぱいいるのだ。そして、その魅力的な男の中の候補にすらなれなかった自分が惨めに思えた。

  

 だから、Global PUAという高い目標を掲げて精進することにしたのだ。

 

ただ、残念ながら彼女はもうロンドン勤務になってしまった。東京にはいないのだ。グローバル都市をまたいで、「グローバル恋愛市場」に参加している彼女が羨ましいと同時に、ぜひ幸せを掴んでほしい複雑な感情が入り混じる状況だ。

 

今回はそんな背景もあり、深く「高学歴女子」について研究していきたい。

 

  • 高学歴トラップ  

まずは、以下の記事を読んでほしい。金融日記の藤沢所長が10年も前に執筆している記事だ。

blog.livedoor.jp

blog.livedoor.jp

 上記のBlogでは以下のことが説明されている。

  •  高学歴女子は需給の不一致によって、結婚市場では売れ残る確率が高い
  • 世界の先進国で今まさに進行している少子化、未婚化の社会現象を鮮やかに説明する理論モデルの存在ゆえ、男女の幸せを真剣に考える必要がある

ただ、俺を含めて世の中の大半の男性は、高学歴女性に関して勘違いしていると思う。

その誤解を解いていきたい。

 そして、何より根本的に間違っているのは、高学歴女とか、年収の高いキャリア女は、モテないなんてことは全くなく、実際にはすごくモテる、ということです。

どういうことなんだろうか。 

男性の多くが、美人が好きなのは、そりゃそうなんですが、僕自身がそうだし、多分、世の中のハイスペック男性の多くがそうなんですが、顔が同じぐらいなら、話が面白い頭のいい女のほうが好きです。 

確かにそれはそうだ。そして、見過ごしてはならないのは、彼女らは既に環境的にもモテる状況にいるわけだ。

たとえば、マッキンゼーみたいな会社の女性コンサルとか思い浮かべてもらえば、男ばっかりの大企業の経営者の世界で、頭のいい若い女がポツンといるだけで、どれだけモテるか想像できると思います。同じ理由で、女の経営者も、ハイスペックな男性の巣窟の経営者コミュニティの中で非常にモテると思います。

 

 このように世間の常識とは逆で、金を稼いでいる女は、実際にハイスペックな男性に非常にモテるんですよ。

 

学歴コンプとか、年収コンプがある男性にはやっぱりモテないかもしれませんが、こういう男性たちは彼女たちの眼中には入っていないのがふつうなので、特に問題ありません。

確かにそうだ。彼女もサラッと言っていた。「え、商社マン?広告代理店?そんなショボい肩書きとか眼中にないよ~。だって、年収も大して高くないじゃん。」

 

これには衝撃を受けたが、これは事実でもあるのだ。20代で1500万を超える人なんてほんの一握りだが、その一握りおよび、30代の成功者へのネットワークがある彼女らにとっては"普通"の感覚なんだろう。

 しかし、こうした女性たちが、結婚市場で売れ残っているのがよく目につくのは事実です。その根本的な原因は、彼女たちの男を選ぶ基準が高すぎることです。決して、彼女たちがモテないわけではありません。

確かに、そうだ。 

なんか大げさに書いてると思うかもしれませんが、これが、いいキャリアを歩んできて、20代後半ぐらいになって男を見る目が肥えてきて、そこそこルックスもよく、出会いの場へのアクセスも豊富な社交的な女子たちのとても素直な感覚だと思います。

それで彼女たちの多くが、彼女たちの「ふつう」基準を超える男たちと、不倫とか、セフレとかしていて、オフィシャルには彼がいない、結婚できないヾ(>▽<)o、というふうに発表されているわけですね。

それで、彼女たちの「売れ残っている」という言葉を真に受けて(実際に、ある意味では売れ残っているわけですが)、自称そこそこモテる(可愛い女子大生や読者モデルをたまに撃ち落とせるレベル)若いサラリーマンの男が、(売れ残ってるんだから)簡単にやらせてくれるんじゃないかと思ってアプローチすると、けっこうバッサリと切り捨てられるわけです。

さらに、学歴コンプとか年収コンプの男たちは、もともと彼女たちが嫌いですから、こうした男たちと、切り捨てられてプライドを傷つけられたちょっとチャラい男たちが、上と下から、腹いせにネットでこういう高年収のキャリア女たちを叩きまくるわけですね。

 

的を突いていて笑える。

 

やはりこのSクラスを落とすには、生半端な努力ではダメなことが改めてわかった。彼女らも日々猛烈に働き、お金をふんだんに稼ぎ、貴重なプライベートの時間を楽しんでいるのだ。 だが、俺は必ずこのクラスまで到達する。2年後までにはそ「グローバル恋愛市場」に参加できる片鱗を見せていかないとだ。

 

Keep it up !

 

とりあえず、アポ行ってきます。

 

 

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎単行本)

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎単行本)

 

 

 

 

#恋愛工学復習シリーズ 

 

 

justin.hatenadiary.jp

 

 

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