まだ間に合ううちに手を打つ
最近、社会において風を感じる年齢になってきた。どういうことかというと、階層が明確になってきた。
大学時代は、学歴が関係ありつつも、インカレや就活など学歴を感じさせないオープン性があった。つまり、開かれた社会であるわけだ。一方で、社会に出ると、会社名、さらには、事実上の年収(と資産額)でほぼ分断された世界になってしまっている。
この流れは30歳以降に一気に加速する。つまり、勝ち組と負け組にれっきとして分断される世界が待っている。しかも、有名企業の中でも。
そういった事実から目を背けずに、手を打たないと取り返しのつかないことになりかねない。そう思うともう少し、もう少しだけ頑張ろうとエネルギーが出てくるものである。
やっぱり東京で生き抜くにはエネルギーが必要なのだ。