日系メーカーから外資系IT企業に転職したら人生好転した物語

グローバル人材に憧れていたらそろそろアラサーが見えてきました。。。新卒の年収380万円だったのにシンガポール行ったら年収1960万円まできました。

無職期間に突入せずに複数社から内定獲得!ギリギリで回避する

 

いやー解雇通知を受けてから、速攻で動き出しましたが、無事複数社から内定をもらうことができまして、スムーズに働くことができます。感謝感謝感謝!!

 

受けた業界

 

という感じでした。結論から言うと、外資コンサルティングファームと日系ITベンチャー以外は内定を獲得しました。っしゃああああああああ。転機となるBig4に受かった時は素直に嬉しかったですね。そこから自信が出たのか、日系大手広告代理店、日系コンサルティングファーム外資系ITと内定を積み重ねることができました。

 

改めて思うのは、大手企業>日系ベンチャーは年収も下がるし、求められる職責やスキル要件は上がるので、転職する意味ないと思ってしまいましたね。大手企業>大手企業は会社の立ち振る舞いやリスクファクターがない労働者とみなされるので、非常に好意的に面接が進みました。

 

一応、読んだ本は以下になります。コンサル転職はケース面接が大事と言われるんですけど、多くの場合細かい設定になっていないケースが多いので、パターンとして認識できるかの方が重要だと思いました。新卒からマッキンゼーやBCGに内定を取るような猛者は別として、ほとんどの人は事業経験を通じて戦略と実行の乖離を理解しているはずです。それゆえ、そういった手触り感から逆算して抽象度を上げてケース対策をするといいと思います。時間軸で区切る、単位量あたりで考える、需要と供給の二面性から考えるなどいくつか留意すべきエッセンスがあるのですが、それらを例題を通じて血肉化することが大事かと。事業会社でもケース問題なり課題がありますが、だいたいは業務に関連する内容なのでそこまで問題ないでしょう。

 

さて、気になる年収ですが

 

流石に下がりました。というか、社宅による節税効果とボーナスとRSUを含む年収パッケージが高すぎたんでしょうね。。。とはいえ、しっかりベース給は維持してもらいましたし、一部のボーナスは補填してもらうようになりました。評価されたのは、圧倒的に海外でチームをリードした経験でしたね。文系ビジネス職としてやはり圧倒的に大事なのは英語とコミュ力ということが30代も同じだと実感しました。

 

 

GWは流石に海外行って遊んできますw