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justinのブログ

ハーバード大学恋愛工学部修士課程在籍者が、海外PUA研究をテーマに論文執筆に励んでいます。

恋愛工学復習シリーズ⑹「CSR戦略」

 

さて、6回目となる「恋愛工学復習シリーズ」を始めていく。

 

目的は、恋愛工学のフレームワークを整理すること。

 

もし解説や解釈に齟齬があれば、指摘してほしい。

 

CSRと聞いて、Corporate social responsibility(企業の社会的責任)なんていう単語が頭に思い浮かんだら、それは経営学の勉強のしすぎか、NPOといった第三セクターの活動の影響を受けすぎだと思う。恋愛工学生は、瞬時にCost to sex ratio(=セックスにかかる費用)が頭に浮かばなければならない。

 

当たり前だが、大学生、ないしは、社会人3年目までは、一部の特権階級を除いてお金がない。見栄を張ってデートできるのも、年数回だ。現状の財布の状況を考えると、費用を如何に抑えるかは、”持続可能な”恋愛活動を行うにあたってとても重要だ。

 

今回もしっかり復習していきたい。

レストランのグレードを下げたりして、CSR(Cost to Sex Ratio)の低減に成功するかどうかも、じつはマインドセットが大きく関わっているのですよ。

やはり、重要なのは「心・技・体」でいう心だ。恋愛工学生は日々忙しく、つい、マインドセットを蔑ろにしてPDCAをひたすら回そうとするが、それでは成長しない。心ありきの恋愛工学なのだ。

金が足りない(そこまで金欠でなくても、新規女性開拓や将来のために取っておきたい)、でもセックスしたい、キープしたい、これぐらいまで下げてもいいよね、みたいな感じで、おどおどしてCSRを下げようとすると、その男のある種のセコさというか、年収に対する劣等感に勘付かれて、大抵は上手く行きません。CSRを下げる場合は、マインドセット的に、いかに堂々と下げるか、金がないからではなく、仕事の接待などが忙しくてディナーには行けないみたいな他の正当な理由で下げられるか、にかかっているんです。

男の中にもセコい奴は一定数いるが、やはりGood Dadに欠ける行動ゆえ、蔑まれる。今一度自分にも注意しよう。

 

やや上級のポスト・セックス・ピリオドの戦略なんですが、「プッシュ&プル・ストラトジー」というのがあり、これを応用してCSRをゼロにできます。

 

まずはちゃんとデートして、たっぷりセックスして身も心も愛してあげる(プッシュ)。それで、急に何の連絡もせず(この間は、他の女と遊んでいて下さい)、一週間ぐらい放置します(プル)。この空白の期間が、(必ずしも毎回成功するわけではありませんが)女子の恋愛感情を燃え上がらせることがあります。そして、急に、「この一週間、仕事がすごい大変だった。今日も、取引先と接待があるんだけど、○○に会いたい。23時ぐらいになっちゃうけど家に来れる?」とかメッセージを送るんです。

 

「鳥の放し飼い戦略」と呼ばれるものです。何回かセックスして、セックス・トリガーをしっかり引いた後に、「俺、前の彼女と別れたばっかりだし、いまは仕事に集中したいから、やっぱり付き合うとか考えられないわ。ちゃんと付き合えなくて悪いから、他の男とデートしたかったらいつでもしてもいいよ。でもお前のこと好き」みたいなことを余裕かましながら堂々と言います。

 

恋愛工学では、ポスト・セックス・ピリオドにおけるCSR戦略は二つ存在する。しかし、プレ・セックス・ピリオドにおけるCSR戦略は存在しない。ここはまだホワイトスペースだ。まさにGlobal PUAである我々が研究すべき内容だと言える。

 

そして、この『プレ・セックス・ピリオドにおけるCSR最小化戦略』は「恋愛地理学」とも相重なる部分がある。つまり、デート代、食事代、プレゼント代、ラブホ代、といった恋愛活動に関わる支出の最小化は20代サラリーマンにとって必須の履修科目だ。

 

 そもそも、トップクラスの恋愛工学生は「ACSフェーズ」におけるAフェーズにおいて、外見を磨くランニングコストが発生しているわけだ。これだけでもバカにできない。そして、ファンダメンタルバリューを上げるべく、自己投資も行っている。

 

そういった背景を考慮すると、「如何にプレ・セックス・ピリオドにおけるCSRを最小化するか」といったテーマは「20代サラリーマンのQOLの最大化」とほぼ同義になってくる。そこに焦点を当てて、4月以降はキーエッセンスを抽出していきたい。

 

#恋愛工学復習シリーズ