日系メーカーから外資系IT企業に転職したら人生好転した物語

グローバル人材に憧れていたらそろそろアラサーが見えてきました。。。新卒の年収380万円だったのにシンガポール行ったら年収1960万円まできました。

【重要】港区女子から足切りされないために~ファッション編~

 

ちょっと今日は秋も近づいてきたし、ファッションについて話してみます。

 

恋愛工学界隈だと、「ユニクロで十分」、「筋肉があれば何着ても映える」といった意見もありますが、個人的には「ファッションを馬鹿にすることなかれ」 というスタンスです。それは、端的に「大学時代にファッションによって評価を変えたケースを多々観察してきた」という事実があるからに他ならないからです。

 

ぶっちゃけ顔でいったらカッコ良くないけど、身だしなみの徹底とオシャレな服装で雰囲気イケメンのポジションを取っている青学生と立教生はいっぱいいます(笑)ちなみに、慶應ですらそのポジショニングでミスター慶應に出た友人すらいます。

 

要は、人はイメージで判断するので、そのイメージに大きく影響を与える視覚情報がマイナススタートだと、そこから挽回するのは基本的に難しい。服を着ることは、他者に対して記号を発信しているようなものなので、その記号コントロールができるよう服にはある程度お金をかけたほうがいいと思います。

 

女子側の観点で考えると、服がダサい=情報感度が低い、デートのセンスがないのシグナリングになります。そして、東京のような大都市で情報感度が低いこと、デートのセンスがないことは、βを意味するので、自動的に恋愛の土俵から降りてしまっているようなものなのです。

 

僕個人としては、高校時代まではB boyファッションに憧れがあり、雑誌を毎月立ち読みしていました。浪人時代は、服を買いに東京の池袋か、渋谷まで時々出かけていました。大学生時代は、ファッショニスタの情報収集法を学び、原宿・渋谷→表参道・六本木で基本買っていました。

 

基本的に洋服はかけたお金と効用(=服によって他者評価が上がる)がある程度まで比例する、Y=log(a)X のような対数関数かなと思います。

雑誌を毎月数十冊眺めて半年ほど経つと、だいたい流行が何かがわかるようになります。これは、アパレル勤務をしていた友達から教えてもらいました。

 

で、服のタイプにも系統があり、どの系統が似合うのか、好きなのかは試してみないとわからないので、そこはチャレンジと修正を繰り返して系統を見つけるべきかと。この系統がバラバラだと、センスのないダサい男になってしまいます。

 

系統に関してですが、これは男のカッコ良い像と一致してきます。

つまりは、文化圏の影響を受けるのが基本。そりゃイスラム圏のカッコ良さと日本のカッコ良さは異なります。もちろん、グローバルで共通するカッコ良さを示す行動や価値観はあるのですが、今回はそれを省いて、日本のカッコ良さに関して述べていきたいと思います。

 

個人的に男のカッコよさは以下に分類できるかと。いくつか重複する部分はあるのですが、文化的⇄身体的(野性的)な軸と、中性的⇄男性的な軸で区切ると、「男のカッコ良さ」と呼ばれる真髄に近づけます。

 

男性雑誌も基本的に以下の価値観の背景にしていると前提して、読んでみてください。基本的にどれかに当てはまります。

 

 

 

f:id:mikecandy:20170923081307p:plain

 

で、我々のようなグローバルPUAを目指す集団はどこへ向かえばいいのかわかりますか?

 

男性的×文化的が基本です。男性的×身体的もあり得そうなのですが、身体において人種という遺伝子の呪縛から逃れることはできません。例外はあるものの、一般的な比較をすると、欧米人のほうが骨格が良く、身長が高いのは常ですし、黄色人種が身体的優位性を示すシグナルはグローバルで見ると基本ないです。(だからといって、身体的魅力をないがしろにしていいと言っているわけではありません)

 

で、まあ、男性的×文化的を目指すと必然的に港区女子もホイホイおマンチェスターを開くわけです。

それもそのはずで、彼女らが憧れる男性像の方向性と一致するからです。日本の価値観に合致しながらもグローバル基準にも耐えうる方向性だからです。

間違っても、原宿男子のような中性的な男が六本木のクラブなんか行ってはいけません。完全に自分のバリューが外部環境によって完全に相殺されてしまいます。ジャニーズ、韓国系、キレイ目、トートバックはグローバルから見るとオカマです。中性的な美的が評価されつつある日本社会ですが、グローバルから見ると、それは日本の奇妙な価値観なので、GPUAを目指す人は避けたほうが無難かと。

 

話をファッションにもどしますと、結局港区女子にモテたかったら圧倒的にSafari一択です。

 

 

Safari(サファリ) 2017年 10 月号

Safari(サファリ) 2017年 10 月号

 

http://safarilounge.jp

 あとは、GQ Japanもあり。ファッション色が薄いのと、ちょっと想定年代が上。でも、まあ港区おじさん目指す人は必読ですね(笑)

GQ JAPAN (ジーキュージャパン) 2017年11月号
 

https://gqjapan.jp

 

あとは、ゲーテもありかも。

GOETHE(ゲーテ) 2017年 11 月号 [雑誌]

GOETHE(ゲーテ) 2017年 11 月号 [雑誌]

 

 http://goethe.nikkei.co.jp/index.html

 

スーツだとメンズクラブがいいでしょう。

http://www.mensclub.jp

 

これらの雑誌は、「男性的×文化的」な志向を持つ雑誌です。それゆえ、我々が目指す男性像をビジュアルで表現してくれています。ここに掲載されるイメージで服を着こなすと、女子のアソコも濡れてしまうのではないでしょうか。

 

で、取るべき行動としては、この辺の雑誌でカッコ良いと思う服を買い集めていけばいいと思います。東京なら新宿伊勢丹メンズ館、大阪なら梅田の阪急メンズ館が効率良くこのあたりの服を見ることができるので、足を運んで研究するといいかと。表参道ヒルズ東京ミッドタウンも悪くないです。

 

ちなみに、この価格帯が高いと感じる20台後半サラリーマンは、ちょっとファンダメンタルバリューが低いですね。。。

 

 

以上、ファッションに関するお役立ち情報でした。