大学時代好きだった子が婚約した
大学時代に心の底から好きだった子は3人いるんだけれども(一目惚れはもっと多いかな)、そのうちの一人が結婚したことを昨日知った。
当時の自分は、特に頑張っていることもなくて、なんとなく飲み会しながら、ゆるく生きていた。彼女は慶応の内部進学の子で、華があるタイプだった。実家がお金持ちなんだけれども、鼻につかないリアルに全てが満たされている子だった。
当時忘れもしない、銀座でデートをしたこと。ただ、そのデートが完全に非モテ行為で、あっちは困惑していたと思うw
若干ネタになりかけたデートだったんだけど、告白するにもできなくて、なんかよくわからず終わった。それで、そっから連絡を取るのをやめたんだよな。卒業式で会っても話すことはなかった。もちろん一緒に写真を取ることもなかった。
そん時、就活の佳境に入る前で、自分と向き合うことに恐れながらも強がっていた自分だった(というか、結果がでなかった時の言い訳として斜めに/ゆるく構えているアピールをしがちだった)わけだけど、なんていうか、本当住む世界の違いを実感したんだよな。
で、当時、望む結果が手に入らなかった時、死ぬほど悔しかった。
それは生まれ、お金、地位、男気、品格、頭の良さ、性格、度胸などいろんな意味を含むんだけれども、社会階層が違うと本当の女は落としにくいことを痛感した。
そっから何が何でも、それに見合う男になろうと誓って、4年ぐらいが過ぎようとしている。その子と同じぐらい美貌の子とデートはできるし、当時は行けなかったレストランもサクッと会計できるぐらい稼げるようになった。
でも、やっぱり、欲しかった過去は変えられない。
だからこそ、圧倒的実力を兼ね備えたαになりたいと、今日改めて思った。Victoria Secretのエンジェルズからもキッスされる男になりたい。グローバルに通用するイケメンサラリーマンになりたい。今、2018年だから、残り2年が俺の中での期限。2020年にはこの界隈から去る予定だ。
それと同時に、だからこそ今の彼女を大事にしたい。応援してくれる人がいることは、幸せなことだとつくづく思う。
他人を本当の意味で助けられる実力のある男になりたい。