日系メーカーから外資系IT企業に転職したら人生好転した物語

グローバル人材に憧れていたらそろそろアラサーが見えてきました。。。新卒の年収380万円だったのにシンガポール行ったら年収1960万円まできました。

GPUAに向けた不足しているスキルを洗い出した

 

 

しばらくblogが空いてしまいましたね。。。。

相変わらず、GPUAを目指して日々精進しています。

 

3週間に渡る海外トレーニングでシンガポールにいて、実感したことを忘れないうちに記事にしておこうかと。前回のボンディングを目的とされたトレーニングとは異なり、2週間は実際にSGオフィスで勤務するパターンでした。

 

本当は日本オフィスに他の候補者もいたのだが、上司が強く推薦してくれて参加することができました。これは本当感謝です。

 

今回の出張で、本当にGPUAになるべく、どんなマインドセットとスキルセットが足りないか改めて把握できました。というのも、週2回は飲み会やらディナーなど行く機会があり、当然、花金はクラーキーで飲み会からのクラブ(Zook)になったので、仕事をしつつも、自分に不足しているソフトスキルを嫌というほど実感しました。

 

でも、やっぱりGlobal PUAになりたいので、ここでへこたれることなく、再び上を目指していこうと帰りのチャンギ国際空港で誓いました。

だって、SG空港のCA可愛いんだもん(笑)

 

 実は、最近、以下の書籍を読んでいるのですが、やはり、何事も成功するには、最初の導入は体育会系が一番なんだなぁと思います。

 

読み始めてびっくりしたのが、「Day 3:電話を無作為にかけて5人からおススメの映画を聞き出せ」です(笑)。完全に不審者ですが、そういったタスクを徹底して一個一個こなしていくわけです。そして、こういった一見馬鹿げた練習も、目的を持って取り組むと、すべてに意味がでてくるのです。この本がやはり素晴らしいのは、Vocal toneや姿勢に関しても徹底した指導がある点です。

 

例えば、ストーリーテリングの話し方に関してだと、

 Do you have a dynamic storytelling voice, the kind that sucks listeners into the world you're describing? or do you have a monotone voice, the kind that listers tend to turn out?

If it's the latter, then turn on the television. Find a male host, comedian, or other broadcaster with a dynamic voice that you like. Listen to him speak. Pay attention to every detail and nuance that make his voice compelling. Notice how he is present in the material, how his voice rings with energy, warmth, and immediacy.

Next, try repeating what he says, using exactly his words, tone, and style.

と、具体的なアクションレベルまで指導が入ります。 

 

日本語版は内定してから読んだことがあったのですが、社会人になって大阪勤務辞令のタイミングで捨ててしまったので、内容があまり覚えていません(笑)ただ、英語版のほうには、恋愛テクのみならず、自己啓発的ないいことが結構書いてあります。そして、英語も全然難しくないレベル。たぶんTOEIC600もあれば読みこなせる感じです。

 

"Save your time by cutting back on all that energy wasted desiring woemn from after and instead learning what it takes to have them in your life"

とか

”If you're hung up on one particular girl you just can't get out of your mind - and she hasn't given you any sense that she shares the feelings - then recognize that's not love you're felling, but obsession. And that obsession is likely to scare her away”

とか

"The biggest mistake a man can make with a women is hitting on her before she's attracted to him."

 

 

The Game and Rules of the Game

The Game and Rules of the Game

 
ザ・ゲーム 【30デイズ】 ――極上女を狙い撃つ (フェニックスシリーズ)

ザ・ゲーム 【30デイズ】 ――極上女を狙い撃つ (フェニックスシリーズ)

 

 

 

で、この本を読みながら、個人的に「女にモテるハウツー」が数多ある中で、恋愛工学が秀でている点は、以下二点に尽きるな、と。

 

1. {お金, 女} の二変数を如何にしてコントロールしていくかに主眼が置かれている点

2. Sustainable なモデルを推奨している点、しかも、基本的にグローバルに応用可

 

他のナンパ師アカウントや女にモテる方法が魅力的でないのは、上記の視点が欠けているから。そして、この視点はその階層にいかないとわからないという不可逆性を持つ点。

 

その意味で、自称GPUAではなく、ある程度のグローバルスタンダードに耐えうるGPUAになる過程をこのBlogでは赤裸々に記録していく。同じような田舎者出身者に対して希望を与えられたら、と思う。そう、かつて、自分が受けたように。

 

スキルセットとして不足しているのは主に三点

1. 英語で具体的な状況を描写する/自分の感情がどう推移したかを説明するスキル

2. 質問を一歩深めるスキル、つまりは、一段階深い内容を適切な質問で引き出すスキル

3. 空間と行間を読んで、立ち振る舞いからシグナルを送るスキル

 

基本的に英語力が全然追いついていないが故に、起きている状況。状況に合わせた英語を勉強するのが打ち手に当たるのだが、今の所何をすれば上記スキルが伸びるのかが不明。

 

多少遠回りだが、もがきつつもそのスキル獲得プロセスをいつか共有できるよう頑張っていきたいです。

 

もちろんググれば、海外クラブ遠征ナンパとかで、即できただの、外人とHしただのの記事はあるけれども、正直どれも表面的な記事が量産されているにすぎないわけです。英語力が低ければ、そりゃ勢い度合いと確率に左右されるゲームになり、再現性がありません。GPUAは再現性のある戦略を取るのが定石だし、個人的には会話を楽しんでお互いを知るプロセスを日本同様、海外でも楽しんでいきたい、というのが僕のスタンスになります。

 

なお、今回のハイライトはナイトパーティーでインディアン系の美女から

インディアン系美女:"hey XX(名前), why are you always wearing a suit?"

私:"Why? I don't have any specific reason. It is common in Japan to wear the suits on whichever occasions. Am I .."

インディアン系美女:"No, I mean you look good, well dressed and  I like it:))"

と言われ、ボディタッチされたことですね(笑)

 

いやー身だしなみと肉体改造頑張っていきます!!!

 

 

もう一つ確信に繋がったのは以下の会話。インドネシア出身の女の子とタイ出身の女の子と話していた時、インドネシア出身の女の子がディナーに誘われたと切り出してきたシーン。

"I was invited to have a dinner with my mates at tomorrow's night."

"Oh, who is he? Show me a photo"

"Uhhh, don't judge. I have only a photo from We chat and he's wearing a sunglass, so hard to see who he is."

"Let me see...oh giod face. But I have some rumors about him...lol"

"What? Tell me about it"

"(Glimps her smile) well.."

"Seriously. Let me know~. Whatever information is beneficial for me to know him in advance cause I didn't met him and just did the several chats..!!"

"....ok, but the truth is not mine but my friends. A friend of mine got in touch with him a few months ago and she got emotionally connected with him as he is kind, handsome and smart. But he seemed to be a kind of "player" because he kept in touch with so many girls livin in SG and outside of SG. Also, met girls constantly gearing from my another friend."

"oh, I didn't know home well but why did she feel so?"

"cause as I said he is smart and get promoted so fast, meaning he is a rising-star in XX division."

"Got it. Hearing from your story, I'm wondering whether I meet him or not :("

"No you should go. You have nothing to lose as you didn't know him well and spent nothing. Also, you aren't mentally connected. Rather, why don't you book a nice-moode expensive restaurant around Bay-sands? Let him treat you lol"

 

こんな感じの会話でしたが、「モテる男はグローバルな文脈でもモテる」真理があることを発見しました。そしてアジア系のモテる男には共通項があることも少しずつわかってきました。

 

 

今回の出張で、だいぶ成長できたと思っています。残り下半期も頑張れば(外資系は7月が期首です)、多分年収もボーナス込みで800万は到達するので、多分社会人4年目では、いよいよ1000万は突破できそう。しかも、ドメ人材での1000万ではなく、グローバルな労働マーケットを見据えた上での1000万なので、30台の拡張性が全然違うはず。

 

辛いこともあるでしょうが、歯を食い縛って今年頭に設定した目標を引き続き、淡々と追いかけます。