日系メーカーから外資系IT企業に転職したら人生好転した物語

グローバル人材に憧れていたらそろそろアラサーが見えてきました。。。新卒の年収380万円だったのにシンガポール行ったら年収1960万円まできました。

恋愛工学生からPUAヘのバイブル3冊

 

今日は僕が恋愛工学生からGlobal PUAへと移動する契機となったバイブルを紹介する。

 

恋愛工学界隈はぶっちゃけ特異なコミュニティだと思う。モテたい一心で、努力をする。それもあらゆる手段を用いて。ただ、それも間違えるとただの犯罪集団。そこと一線を画すのは背景にある思想だ。

 

要は、我々は「自由市場主義者」なわけだ。みんな目指す方向性は同じだからこそ、土地が違くても、年齢が近くても、見知らぬ同士であっても、会話が噛み合う。

 

さらに、その中でも婚活市場で俗に言う「ハイスペ」と定義したメンツは基本的に似た思想を持っている。

 具体的な基準は以下のように設定したい。

ハイスペ={A∧B∧C∧D}

(A)年収1000万円以上

(B)国家資格取得

(C)社会的信用のある肩書き

(D)英語力(TOEFLE 100程度)

上記に設定するとなんとなく世間の雑誌やメディアが構築している「ハイスペ」のイメージと合致してくる。

justin.hatenadiary.jp

 

その思想をある程度把握していないと、なかなか彼らの発言の本意や背景が理解できず、上辺の言葉に振り回されてしまう。だから、金融日記の読者の中には的外れな質問を投げかけ、所長から呆れ半分、励まし半分のfeedbackをもらう。同様なことがTwitterでも散見される。

 

では、どうやって学ぶべきか?

 

答えは以下三冊を読み通すこと。これ以上でもこれ以下でもない。

 GWもまだ三日あるわけだし、アポに行く前に読むのがいいと思う。

 

 

 

 

言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)

言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)

 

 

 

臆病者のための億万長者入門 (文春新書)

臆病者のための億万長者入門 (文春新書)

 

 

 

 

ちなみに、橘玲は金融小説でも有名だ。マネーロンダリング、タックスヘブン、、、外資系金融や国際金融を志望する就活生には常識の書籍である。興味がある就活生がいるならぜひ読破するべき。JPモルガンに内定した慶応の友達も、この辺の書籍は学生時代に読み込んでたな。